第一部 Meyer-Optik Domiplan 2.8/50(ドミプラン)とカメラで撮る!
ドミプランとは
Meyer-Optik Domiplan 2.8/50 ドミプランとは Meyer-Optik(Meyer後期) 社のレンズでトリプレット構造を持つオールドレンズです。
その特徴はトリプレットで脚光を浴びたトリオプランと同じバブルボケ
トリオプランというと中古市場では6万~と非常に高額でさらにはリメイク販売までされてしまう人気商品ですが
こちらのドミプランは1万~と非常に手が出やすいオールドレンズです。
安かろう悪かろうなんですけどね(別に悪くはない)(でもトリオプランがいい…)(はぁ焦点距離…)
撮影地 東山動植物園(植物園 星ヶ丘方面)
初めに…
今回の撮影は願いも虚しく土砂降り(ヘルー
防水加工して雨合羽着てなんやらかんやらで非常に苦戦しましてのでお手柔らかに()
第1陣 機材 CanonEOSm100 + Meyer-Optik Domiplan 2.8/50
星ヶ丘門入ってすぐまずは季節の「キキョウ」がお出迎え
この時が一番雨も降ってましたね()
花も雨が強すぎると正直げんなりですね…
続いては奥池付近
スタンダードなボケ具合
期待していたより解像力もあるみたいで安心(/・ω・)/
と、ここでこの季節の雨と言えばおなじみのカタツムリさんが登場です。
ドミプランの弱点である最短焦点距離の長さがもどかしいですね…
ここでやっときましたドミプランの見せ所「バブルボケ」(といえるのか微妙なところですが)
雨粒が池に落ちて跳ね上がるその光の反射がきれいにガラスのようなボケになってますねー
手前の紫陽花もよく撮れていてよかったと思います。
程よく1時間ほど撮影できたのでMeyer-Optik Domiplan 2.8/50のみ装着はここまで
第2陣 CanonEOSm100 + エクステンションチューブ№2 + Meyer-Optik Domiplan 2.8/50
次はエクステンションチューブ№2をつけての撮影に移ります。
エクステンションチューブは接写リングと呼ばれ(擬似)マクロ撮影を可能にするアイテムです
(なお無限遠は…というかマクロしかできなくなりますが)
では、
まずはキキョウ
うーん近い…さらに解放のみのリングなのでこの扱いにくさですね。
接写することで雨の日の良さが出ます。
マクロの定番「しずく」です(o^―^o)ニコ
バブルボケがたくさん.。o○
こっちは大きいのが2つ~
あ、おちた
先ほどのカタツムリも追いかけて接写してみました♪
のろm…d…ね(ゲホゲホ
最後に紫陽花へズームイン!
ここまで前半の屋外半分1時間半ほどの分です。
もうちょっとありますので分けます。
では、第2部へ おわり